機関性能値及びNOx排出率に対する影響度を中心に各諸元との相関を検討した。
3.7 経年変化ディーゼル機関の性能把握の研究
機関の経年変化部位の特定と重要度の評価に文献調査を行うとともに、実験機関を用いて経年変化を模擬して、掃気圧力低下、掃気温度上昇、燃料弁噴口拡大及びリング合い口拡大の試験等を実験機関にて行い、排出NOx濃度、ライナー温度を含む機関性能計測を実施した。
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